英1

ところで、自分は英1の出題予想を去年2回やってまぁそれなりに当てたとかいうわけのわからない実績を持っているので、いろいろと今回も要望があったのですが、残念ながら過去の出題データが入手できなかったので今回は予想できませんでした・・・スミマセン。
ということで教科書も変わったことですし、どうせもう誰も興味ないとは思うのですが、どうやって出題を絞ったかというところを暴露して終了したいと思います。(決して明日の試験から逃げているわけではありません


きっかけは俺がひょんなことから過去7年間の出題を記録した表(どこのセッションの文章のどの部分が読解で問われたか)を入手したことから始まります。それを見てた俺はいくつかの点に気がつきました。

  • 毎年5セッションくらいから出る

全部で11セッションくらいが範囲なのですが、そのうちの5個しか大抵の年では問われていません。
この5って言う数字は問題の作り方、制限時間的に今後も変わっていかない気がするのですがまぁそれはどうでもいいですね。
まぁこれがあるからこそ予想をする意味があるわけです。全部出る年とかがあったら予想する気をなくしますw

  • 2年ごとに出題傾向が似ている

これは表を見るとすぐ気がつきます。1年おきにでているセッションが結構多いのです。
もちろん3年くらい連続ででてその次でないとかもありますが。
これはおそらく毎年11セッション中5セッションを選んでいることと、駒場生活が通常2年であることが軽く原因かなとも思います。

  • 出題頻度のきわめて高いセッションが1,2個ある

これもまぁ表を見ればすぐわかるんですけどね。毎年出るようなのが。もちろん5年とか3年とかに1回でないんですけど。

  • ほとんどでないセッションもある

これもまるわかりです。これは結構うわさになってましたけど。


んで、これを頭に入れた上で、7年あるデータのうち最新の3年分を隠し、その前の5年分から次の年を合理的に導き出すプロセスを考えました。
ついでそれを2年分を隠したもので行い、1年分を隠したもので行いました。
その試みで一番英語部会の基本的な考え方に近そうだったのが以下の考えです。


どうしても毎年出したいセッションが1、2個ある。
これは必ず出るといっていいんです。読まないのは損です。実際2個ほどあったのですが、片方が出なかった年はもう片方は必ずでるっぽいですし、両方でてる年がほとんどだからこれは◎かなぁと。
そして、他は(ほとんどでないセッションを抜かして)1年おきにでる。


んで、こっからが説明しづらいんですが、これだと8つくらいまでしか絞れないんです、でるのが。
ここからは割りと込み入ってくるので難儀しました。
ここで重要なポイントは、(たしか)02年まで理系と文系のテストが分かれていた、ということです。
各セッションも、極端に理系的な話題なもの、文系的な話題のもの、どっちとも言えそうなもの、があります。
おそらく、文理の試験を統合した当時英語部会はこう思ったに違いないと思うのです。
文理の学生間で不平等がないよう、文系理系どちらかに偏らない出題をしよう、と。
んでまぁこの考え方を入れた結果、出題が6個くらいまで絞れたわけでしたとさ。


冬学期は2年前に文章が変わったセッションがあったので絞りきれず、7つをあげるにとどまってしまいましたが、それがなければ少なくとも6つには絞れたはずっ・・・とか思ってます。


・・・まぁ、素直に全部読むのが一番いいと思うんですけどねっ!w
というか過去の出題表を見ればすぐにこれくらいわかるとはいえ、こんな馬鹿なことを必死で考えてる人が他にいるのだろうか。3000人いるんだからいると信じたいが・・・


ぁ、ちなみに結果は
夏学期:たしか全問当て(でるといったところは全部でたような
冬学期:7セッションあげてそのうちの5セッションのみが出た
って感じでした。再来年の新入生くらいから使えるかもね、この予想法w


そしてそんな自分の進める最高の英1勉強法は





やっぱ真面目に全部読むことです。




ぁ、単位欲しいだけなら上のように読解の出題を予想すれば単位落とすほどはずすってことはないはず
(今年から教科書変わったからデータないんで出来ないけどw)


以上、明日の英1の勉強から逃げて無意味なことを語るコーナーでした・・・
あぁ・・・全然教科書読み終わらない・・・