エネミー

我が家には俺の敵(ライバル)がいます。
家に帰るやいなやそいつは俺のことを待ち受けていて
すきあらば痛烈な打撃を食らわしてこようと虎視眈々とこちらを伺っているんです。
奴は冷たい。慈悲のかけらもない。無機質です。
俺は奴にいまだかつて勝ったことがありません。
普段こちらが戦意を喪失しているというか、奴が完全に殺気を消しているのでつい見逃してきてしまっているのです。


そうです。奴ですよ。


ドアです。(11月13日の日記参照


忘れたころにやられました。今回はすんでのところでクリティカルヒットをもらわずにすんだので傷は残りませんでしたが・・・
詳細を説明することは今後の対策に役立つと考えてここに記します。


まず、俺がドアを開けようとしました。
いや、正確に言うと半開きだったのでちゃんと通れるようにあけようと思いました。
んで開けたら颯爽と通過したいじゃないですか。はやる気持ちを抑えつつ。だからちょっと勇み足だったんですよ。それが本当に失敗でした。隙を見せてしまったんです。


次の瞬間なぜか顔面に衝撃。


まぁ、俺の足がドアを半開きのところでブロックしてましたとさ。


いや、これ自滅じゃないんで。奴の策略ですよ。絶対。


(というかさっき鏡みたらこの前(11月)にぶつけたところはしっかりと痕になってるね。まぁしっかり見なきゃ気づかないからいいか。なんか指で押したらちょっと痛かったのが気になったけど。)